試用期間中に、
聞いていた業務内容や雰囲気とギャップがある
長く働いていくイメージができない…
と感じ、早々に退職したくなるケースは少なくありません。
あまりに相性が悪ければ、体調不良になってしまうこともあります。
そんなミスマッチに気づくための試用期間でもあるので、合わなければ早めの退職も選択肢ひとつです。
しかし試用期間中とはいえ、入社早々に辞めますとは言いにくい人もいるでしょう。
また、試用期間中だからと言って無断で出社しなくなるバックレにもリスクがあります。
本記事では、試用期間中の退職で気をつけたいことを解説します。
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おすすめサービス3選
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本記事の監修者

山本 圭佑
慶應義塾大学卒業。東証一部上場企業の人事部に入社し、人事労務、人材開発、新卒採用、中途採用、人事システム業務など人事領域全般を経験。500人以上の人事キャリアと労務を担当し、昇格昇進、給与賞与、管理職育成、退職と採用、ハラスメントや懲戒などの労務問題まで対応した経験をもとに解説します。
試用期間でも必ず即日退職できるわけではない
試用期間中なら退職しやすいのでは? 考える人もいますが、必ず即日退職できるは限りません。
試用期間であろうと、会社側が簡単に労働者側を解雇できるわけではなく、同様に労働者側もやっぱり辞めたと簡単に退職できるわけではないのです。
試用期間でも2週間前の申告が必要

期間の定めのない正社員については、退職するには2週間前の申告が必要となります。
試用期間だとしてもこの2週間前の退職届は必要と考えるべきでしょう。
勝手に判断して即日退職するつもりでいるとトラブルになる可能性があるので、決しておすすめできません。
試用期間に体調不良で即日退職はできる?(採用で病気を隠すのはNG)
試用期間と言っても簡単には辞められないことをお伝えしました。
バイトを辞める感覚で即日退職するとトラブルになりますし、もちろんバイトだとしても即日退職はリスクがあります。
しかし例えば体調不良で辞めるしかない場合はどうなのでしょうか。
結論として、体調不良はやむを得ない理由となる可能性があるため、即日で退職できる場合があります。
ただし突然体調不良になるケースは少ないですし、もし採用の際に隠し事をしているようであれば、別のトラブルになるケースもありますよね。
体調不良だとしても決して望ましいことではないと理解してください。
試用期間の即日退職で損害賠償請求されるリスク3選
試用期間だからといって退職を甘く見ていると大変なことになります。
次は、試用期間の退職において損害賠償を請求されるリスクをお伝えします。
- 実損を与えてバックレる
- 技術や情報を盗む
- 採用の際に嘘をついていた
間違っても上記はすべきではないため、それぞれ詳しく説明します。
1.実損を与えてバックレる

試用期間中に実損を与えて、さらにバックレた場合、損害賠償請求をされるリスクが高いです。
先ずバックレ行為は退職ではありません。
退職とは雇用契約を正式に解除することですが、バックレ行為は雇用契約をそのままにして無断欠勤を続けることになります。
退職ならば退職日以降に責任はないと言えますが、無断欠勤の場合、多大な迷惑や実害を与えてしまうリスクがありますよね。
当然ながらあなたの個人情報は会社側が採用の際に把握していますので、電話に出なければ問題ないなどというバックレ行為は大きな勘違いと言えます。
とんでもないことになる行為ですので、決しておすすめはできません。
2.技術や情報を盗む・流出させる

試用期間中に技術や情報を盗み、そのまま逃げるような悪質な人も存在します。
初めから企業で働く気はなく、必要な情報などを盗んだらすぐに辞めるケースです。
これは損害賠償請求をされる場合もありますし、実際に競合他社へすぐに転職することを雇用契約書で禁止していることもあります。
このような悪質な行為は企業と長期で争うことになり得ますので、間違ってもやるべきではないでしょう。
3.採用の際に嘘をついていた

採用の際に嘘をつく人は残念ながら少なくありません。
採用されるために経歴やスキルを騙す場合や、実は病気を抱えてまともに働けないといったことを隠す人もいます。
採用の際に嘘をついたことで会社に損害を与えることや、すぐに退職をして迷惑をかけることは、最悪の場合損害賠償請求をされる事例もあります。
嘘を付く行為は大きな代償を支払うことがあるため、注意してください。
試用期間でも即日退職する方法3選
ここまで、試用期間中でも即日退職できないケースや、損害賠償を請求されるリスクについて見てきました。
一方で、試用期間でもリスクなく即日退職する方法もあります。
- 入社したら条件が異なっていた(給与、勤務地など)
- 会社と合意を取る
- 退職代行を使う
それぞれ詳しく解説します。
1.入社したら条件が異なっていた(給与、勤務地など)

入社前の採用時に聞いてきた条件と、実際に入社してみたら条件が異なったという場合は、即日退職ができます。
給与が異なることや限定していた勤務地のはずが別の場所だったなど、実際に発生するトラブルです。
これは雇用契約を即時解除できますし、例えば地方から東京に出てきたにもかかわらず解除となって帰郷する場合は、旅費も会社が出さねばならないといった規定もあります。
入社したら話が違うといった方は、即日退職できると言えるでしょう。
2.会社と合意を取る

試用期間での即日退職は、無条件に勝手に辞めることはできませんが、会社と合意を取れば可能となります。
体調不良や他の事情にしろ、退職したいことを伝えて会社が了承すれば可能です。
ただし言った言わないのトラブルを避けるために書面でのやり取りが望ましいでしょう。
3.退職代行サービスを使う

ここまで見てきた通り、会社の合意が取れない場合は試用期間でも即日退職は厳しいでしょう。
しかしどうしても辞めたい場合、退職代行サービスを使うことも有効だと言えます。
退職代行サービスは、辞めたい労働者と会社の間に業者が入り、退職の意志を代わりに伝えてくれるサービス。
あなたの代わりにプロが会社からの合意を取ってくれるイメージです。
本人に対しては退職を拒否するような企業でも、業者を挟むだけですんなり合意できることがあります。
実績ある退職代行サービスなら、退職に関する豊富なノウハウでもって、退職成功率100%のサポートをしてくれます。
退職したいが言いづらい、手続きをかわりに進めてほしい、といった人には役立つでしょう。
試用期間で即日退職した人に関するよくある質問
続いて、試用期間の即日退職に関するよくある質問を紹介していきます。
試用期間中だけど、すぐにでも退職したいという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
試用期間中でも使えるおすすめ退職代行サービス
ここまで見てきた通り、退職代行というプロを挟むことで即日退職できる可能性は高まります。
即日退職したい人におすすめの退職代行サービスを紹介します。
1.EXIT

| 相談可否 | 可能 |
|---|---|
| 料金 | 15,000円(税込) ※正社員、契約社員、パート・アルバイト共通 |
| オプション | 無料の転職サポート |
| 退職までの日数 | 最短即日 |
| 実績 | 年間10,000人以上 |
| 退職率 | 100% |
EXIT(イグジット)は、退職代行の先駆け的存在として多くのTVやWebメディアから取材を受けているサービス。
代表の新野俊幸氏が「テラスハウス」に出演していたこともあり、サービス名を聞いたことがある人も多いでしょう。
年間10,000人以上の退職サポート実績は業界でもトップクラスです。
料金は何度か見直されていますが、2026年5月現在は一律15,000円(税込)で業界最安値級といえる安さ。
退職代行の誕生から安定した運営を続けておりノウハウ・手際なども申し分ないので、頼れる相談先となるでしょう。
2.退職代行ヤメドキ

| 相談可否 | 可能 |
|---|---|
| 料金 | 24,000円(税込) |
| 退職までの日数 | 最短即日 |
| 信頼性 | 完全後払い制 |
| 実績 | 10,000件以上 |
ヤメドキは複数のプランがあり、自分に合った内容が選べます。
費用は退職が決まってからの後払い制なので、まとまったお金を用意する必要もありません。
また、LINEを使って何通でも無料で相談でき、納得したうえで依頼ができます。
正社員・アルバイトなど雇用形態に関わらず退職成功率100%を誇る、信頼性の高いサービスです。
トラブル・争いになりそうなら弁護士の退職代行へ
セクハラ・パワハラなどに苦しんでいたり、ブラックな上司・企業でトラブルになりそうなら、弁護士による退職代行が安心です。
弁護士法人ZEN

| 相談料 | 無料 |
|---|---|
| 料金(税込) | 27,500円〜 |
| オプション | 残業代、退職金、 未払い給与などの請求と交渉可 ※費用は回収額の20% |
| 退職までの日数 | 最短即日 |
| 代表弁護士 | 佐々木 清得 |
| 信頼性 | 弁護士運営 |
弁護士法人ZENの退職代行は、弁護士自ら会社に連絡してくれます。
料金は27,500円(税込)からで、弁護士の退職代行としては安いものの、民間の退職代行業者と比べればやはり少し高めです。
一方で弁護士を使うため、残業代、退職金、未払い給与などを交渉して請求し取り返したい方には心強く、さらに慰謝料請求など弁護士にしか頼めない事案も依頼可能です。
請求のオプションは成果報酬として20%なので、オプションを付けるだけでは損がなく、会社と戦いたいと考えている方にもおすすめできます。
退職代行に関連する質問
退職代行に関連する質問を紹介します。
まとめ
試用期間と聞くと簡単に辞められるようなイメージですが、実際は無条件に即日退職できるわけではありません。
当然ながら採用の時に隠していた事由で辞めることや、情報や研修だけ受けて辞めるといった悪質な行為はトラブルになるリスクすらあるでしょう。
一方で会社と合意を取る、条件が聞いていた話と異なる、または退職代行サービスを使うことで、即日退職できるケースもあります。
個人で判断すると損害賠償請求をされる最悪の事態もあるため、ぜひ参考にしてみてください。
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| 料金 | 正社員:19,000円 バイト:18,000円 | ||
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